暗いところでフラッシュを使用して写真をとった時に、目の黒目が赤くなってしまう事があります。
これを赤目といいますが、赤目は昔からある現象で、
フィルムカメラでも、デジタルカメラでもフラッシュをたくと起こります。
今のカメラはとても性能がよく、目に見えているものと同じものが簡単に撮れるようになりましたが、
現実の目の色は黒なのだから、この赤色は嘘になってしまいます。
どうして赤くなってしまうのでしょうか?
実は、この赤色は目の奥にある毛細血管の色なのです。
目は白目と黒目で構成されますが、この黒目の正体は透明なレンズです。
レンズの中に入った光は吸収されてでてこないので、普段は、黒色に見えます。
そこにフラッシュの様な強い光が当たると、吸収出来ずに眼球の中身を照らしだすことになります。
人体の中なので、血管が張り巡らされているので、その色が見えるわけです。
目はよくカメラのレンズに例えられますが、
ここでも同じことが言えます、カメラのレンズをみてみると普段は黒く見えますが、
その正体はレンズなので透明です。覗いてみれば中身が見えますね。
目は強い光に当てると赤く見えるので、赤目はカメラが忠実に色を再現したことによっておこる現象で、
バグでも故障でもありません。
ちなみに、デジタル写真なら簡単に赤目を補正できるので、
赤目になってしまったらあとで補正するといいでしょう。
現像した写真であれば赤目部分をマッキーで塗るといいでしょう。